今日は、穏やかな残暑に秋の気配を感じる今日この頃、いかがお過ごしですか。
先日は夏の高校野球の準決勝大会が催され、東海大相模高校と仙台育英高校の両校が見事勝ち抜きました。
この競技大会は全国的な知名度のある学生競技大会であるにも関わらず、成長期の学生を酷使するために開催に賛否両論あるようです。
個人的には、未成年を酷使させての学校法人の売名行為が目立つので、せめて選手の体調に負担の少ない、気候の穏やかな春とか秋冬にやりなよ、というのが正直な感想です。
しかしながらそんな夏の高校野球の決勝戦、どういった試合運びになるか実は興味があります。
ええ私、中学生の頃にソフトボール部のスコアラーをやっていました。
スコアのつけかたなんて、とうの昔に忘れてしまったのですが。
一応、九星術では訴訟の占いというのがありますので、それの応用とし、両校の監督さんの本命星を元に鑑定してみました。
▼占的
夏の高校野球大会、勝つのはどちら?
東海大相模:門馬監督
1969年12月18日生 本命星:四緑木星
仙台育英:佐々木監督
1959年11月10日生 本命星:五黄土星
たてた正盤はこちら。
ちなみに天盤が前半、地盤が後半というようなゲーム全体の流れとして鑑定しました。
算定日時:2015年 8月19日 18:25~
【東海大相模】
▼前半
●ひとつ、離宮にいて、七赤がかかる。
■九紫火星 離宮象意作用
■七赤金星 兌宮象意作用
●ふたつ、乾宮にいて、一白がかかる。
■六白金星 乾宮象意作用
■一白水星 坎宮象意作用
▼後半
●ひとつ、離宮にいて、三碧がかかる。
■九紫火星 離宮象意作用
■三碧木星 震宮象意作用
●ふたつ、坎宮にいて、五黄がかかる。
■一白水星 坎宮象意作用
■五黄土星 中宮象意作用
【仙台育英】
▼前半
●ひとつ、坎宮にいて、八白がかかる。
■一白水星 坎宮象意作用
■八白土性 艮宮象意作用
●ふたつ、兌宮にいて、二黒がかかる。
■七赤金星 兌宮象意作用
■二黒土星 坤宮象意作用
▼後半
●ひとつ、坎宮にいて、四緑がかかる。
■一白水星 坎宮象意作用
■四緑木星 巽宮象意作用
●ふたつ、坤宮にいて、六白がかかる。
■二黒土星 坤宮象意作用
■六白金星 乾宮象意作用
鑑定に入る前に、なんとなく気がかりな点がいくつか出てきました。
東海大相模の門馬監督は天盤・地盤ともに離宮の象意作用がでていることです。
訴訟の占いでは、まず間違いなく門馬監督が勝ちます。
対する仙台育英の佐々木監督は対照的で、坎宮の象意作用を受けています。
坎宮はその宮意に困難、辛苦等の意味を含み、訴訟の占いでも苦しい争いで負けるとなります。
それでは鑑定してみましょう。
【試合の流れ】
●前半
東海大相模は攻走守とファインプレーがあり、楽しんでプレーしている様子が窺えます。余裕を感じます。
しかし、相手も強豪校です。ファインプレーは努力奔走したことによる結果です。
また相手チームに2年生がいれば、その選手に苦しめられそうな気がします。
対する仙台育英は苦しいゲーム展開になりそうです。
監督自身が選手交代を考える場面が出てきたら、タイミングや選手自身の状態により、結果的には仇をなりそうです。
それでもゲーム展開は粘り強く持ちこたえそうです。
●後半
東海大相模は、スタミナに余裕があるのか、目を見張るようなプレーをする選手がいるかもしれません。
しかし、野球はチームプレーです。前半とは打って変わって、自責点が付くような苦しいゲーム展開となるかもしれません。
対する仙台育英は前半同様、苦しいゲーム展開です。
選手も監督自身もプレー中の行動や作戦に迷いを生じる場面があるかもしれません。
相手チームも死力を尽くして迎え撃つため、余裕の無い状態です。
【結論】
仙台育英が終始苦しいゲーム展開であるにも関わらず、東海大相模は粘り強く対抗し、東海大相模が勝ちます。
占断は以上です。
これは、あくまで訴訟の占いの応用と正盤での鑑定を併用したものです。
実際の試合はどうなるのでしょうね。非常に楽しみにしています。
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