春いち番の吹き荒れる日曜、皆さんいかがお過ごしですか?
私は英国プレミアリーグのレスターシティの試合が気になって仕方がありません……。
それはさておき、日本の芸能ニュース界隈では育休議員さんの不倫スキャンダルと、元プロ野球選手の清原和博容疑者の話題で持ちきりのようです。
このふたりの内、私が特に注目しているのは清原容疑者です。
清原、98年に覚醒剤飲んで3戦連発 元巨人投手が証言-livedoorNEWS
え…!
トップアスリートたるプロ野球選手が、現役時代に覚醒剤を常用していて、しかもホームラン量産とか、ありえない…。
いち時期、官僚の間で流行っていた“ノーパンしゃぶしゃぶ”ならぬ、ホームランシャブシャブです。
自分でも何を言っているのか、ワケがわかりませんがそんな印象です。スイマセン。(泣)
ところで、清原容疑者の生年月日から本命星を算出しますと、丁未(生まれ年の天干地支)の六白金星でした。
こちらの画像をご覧になるとわかるかと思いますが、本年度の主運は離宮同会となっております。
※画像をクリックすると拡大します
離宮同会作用に関して簡便にご説明しますと、五行でいう火気に関連する作用を受けます。
火や光のあるところ、人々が集まり、また光が当たる場所はその様子がつぶさに判断できるようになります。
つまり、衆目を集めて目立つようになりますが、過去の行状にも同時に光が当たる為に、かつて悪行を犯したならば明るみになる恐れが多いのです。
故に生活は華やかになるけれども、身を慎んで過ごすべき時とも言えます。
■九紫火星 離宮象意作用
この離宮同会作用ですが、昨年度この状態だったのが本命星が七赤金星の方々です。
有名人ですと、年末年始世間を不倫スキャンダルで騒がせたタレントのベッキーさんの本命星が七赤金星です。
そう、清原容疑者と去年のベッキーさんは、主運だけなら同じ状態なのです。
おふたりとも、過去に秘密裡に犯してきた悪行が明るみになってしまうことによって、仕事も社会的な地位も失う破目になってしまいました。
しかも世間を騒がせた時期は、月盤という各月ごとの九星盤上でもその年の九星が中宮に巡ってきた月でした。
2015年は三碧中宮年、気学では太陽太陰暦を使用しますので、2016年の2月3日までは2015年となります。
その三碧中宮年で、2016年1月6日から2月3日までは月盤も三碧中宮月となり、正に作用が最大限に現れてしまう月だったのです。
そして、2016年2月4日からは二黒中宮年、その日から3月4日までは月盤も二黒中宮月になっています。
年始から七赤金星のベッキーさんが頑張って(?)、すかさず清原容疑者にバトンタッチした塩梅です。
去年と今年と、離宮同会の者同士で華麗なるスキャンダルリレーを魅せてくれたわけです。
恐らく面識はないだろうけれど、仲イイな!ふたりとも!(笑)
ちなみに去年の七赤金星さんは副運として被同会星(定位盤上の本命星の位置、兌宮に巡ってきた九星)を観ると五黄土星です。
五黄土星は波乱の星…、精神的には不安定な状態になりやすくなります。
■五黄土星 中宮象意作用
そして自動的というか、自ら暴挙に及んで全てを破壊してしまうことが多く、内外から偶発的に凶災も起こる暗示も含むために、かなり慎重に生活すべき年でした。
不倫相手のゲスの極み乙女。のボーカルの川谷絵音さんの去年の状態と併せて考えると、本命星の被同会星が五黄殺と暗剣殺とで仲良く地獄に堕ちたカンジです。
【気学】気学における運勢の法則 - 例題:ゲスの極み。川谷絵音さん【人物】
色んな奴らと仲イイな!ベッキー!(泣)
まぁ、清原容疑者を含む本命星が六白金星の方々は、今年は離宮同会年ですが被同会星は凶星のつかない三碧木星です。
多少突発的な出来事があるかと思いますが、知恵を絞れば上手く乗り切れるかと思います。
■三碧木星 震宮象意作用
要は過去の出来事とキチンと向き合えるかどうか、誠実に対応できるかどうかです。
頑張れ。超頑張れ。
それと最後に、芸能ニュースな大好きな皆さんの為に、今年注目の六白金星の有名人を挙げときましょう。
三村 マサカズ、佐々木 蔵之介、鈴木 大地(元オリンピック水泳選手)、保坂 尚希、小雪、小室 哲哉、伊集院 光、金子 賢、上戸 彩、東野 幸治、ジャニー喜多川、山本 耕史……
いち応、絞りましたが結構人数が多いですね。スイマセン。
個人的に注目しているのは山本耕史さんです。
【今年度 貧乏くじ結婚大賞 最有力候補】堀北真希さんと山本耕史さんの結婚を九星術で考えてみる
前回記事で取り上げた時にタロットで鑑定しましたが、結婚してから数日後にファーストインパクトというか、何かがあったと思います。
また、今年の堀北真希さんは乾宮同会年ですから、東奔西走するかの如く万事忙しくなる傾向が強く、かつ夫の山本耕史さんは離宮同会作用を受けます。
すれ違いの多い年になりそうで、2月(2/4~3/5)と11月(11/7~12/7)の二黒中宮月に何か起こるかもしれないと案じております。
最後に、今年離宮同会を迎えた六白金星の皆さんへ……。
来年は坎宮同会の年です。
■一白水星 坎宮象意作用
時と場合によっては人生のどん底を味わうことになります。
ベッキーさんが、その良い(?)例です。
ああなりたくなかったら、この1年、あらゆる場面で自問自答しながら良い選択ができるように頑張ってください。
応援してますよ!六白さん達!!
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